日々を擦りつぶしていく あなたとの時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった 安心したいだけの
口先だけじゃ嫌嫌

どこまでも単純だ ここまでと決った
座り込んで もう歩けなくなる
最初だけじゃないなら 最限もないならば
どこへだって行けるはずさ

遠くへ 遠くへ 水の味を覚え
街路に目が眩み 夜を越えてしまう
遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて

知らないを知りたかった
知り得ることはなかった

水圧で動けなくなっていく
また蝶の夢を見る

普通に腰痛することが
怖くてもう泣きそうだ

自堕落を鏡で見ていたら
薄っぺらだ
薄っぺらだ
薄っぺらだ
薄っぺらな僕だった

僕だ
僕だ
僕だけだったんだ

Composição: nulut