つぶされたわたしのたいくは
ひどくもろいこけいとかして
おとひとつしないしがいちで
いまいましいふしょうをのろうのさ

どうとくのむこうがわであなたはほえている
たんぱくなことばのうらがわがすけているよ
まひるのむさいしょうくをふおんないろにして
ほんとうにばかなうそつき

かおるなつかぜにさそわれて
かすむしにがみもないていた
はじまりのあいずがとどろいて
むせぶひこうきぐも

へいそくとせんのよまいごとで
まわるうんだせかいがおわるまえに
ゆめのなかさえもずっと
やきつけたいの

わめくふみきりがさえぎって
これですべておわりなんだろう
さよならのあいずがとどろいて
とけるひこうきぐも

がなるうつしよのきょうかいで
おろかなあなたはないていた
かおるなつかぜにさそわれて
かなしくなどないさ

てんごくもじごくもないのなら
こんなどろまみれのげんじつを
だれがさばけるの
とうか、またあいましょう

Composição: Eight