いちばんききたいちゃくしんおんが
いちばんならなくなったのは
いつのころから
そばにいてほしいひにいないきみを
どうしてかばえばよかった

あえぬことよりもそう
さみしいってねいえないことが
さみしかったひび

あいすることとあいされること
それとひきかえにてにするせんたくはなぜに
だれよりそばにいられるなのか
いちばんとおくはなれてしまうなのか
ゆえにあやまちを

わかってやれなくて
ひとことだけ
きみのあのひのなみだに
いまさらきづく
わかりたいとおもってくれたきみが
いただけでしあわせだった

きづけなくてごめんね
このことばがつたわるきょりに
もうきみはいない

あいすることとあいされること
いったいどっちがむずかしいことなのだろう
あやまちをなんどくりかえせば
このこたえにわたしはたどりつく
ことができますか

こいをするとどうして
こんなにじぶんをただみうしなうの
わかってるのに
わたしらしくわらってなみだすることが
きみにつながると

あいすることとあいされること
それとひきかえにてにするせんたくはなぜに
あいすることとあいされること
いったいどっちがむずかしいことなの
ゆえにひとは

ゆえにきみはゆえにわたしは
ゆえにあやまちを

Composição: