何も聞かずに突き合ってくれてサンキュー
季節外れの花火 水はったバケツ持って
煙に襲われて走りながら
'綺麗' 涙目で言うから笑っちゃったじゃない

来てくれてよかった

何も言わずに突き合ってくれてサンキュー
煙の匂い残る公園のブランコで
話のきっかけを探して黙ったら
急に鼻歌歌うから笑っちゃったじゃない

いてくれてよかった

今日彼にさよならしたんだ
なかなかったし攻めなかった

'えらかったね'ってあなたが言ってくれるから
ぽろぽろ弱い言葉零れて着そうになる
'好きだったのにな' 一寸後泣けてきた
また涙目のあなたを見て笑って泣いた

'ちょっとカッコ悪いけど髪切るなら付き合うよ' なんて
笑っちゃったじゃない

来てくれてよかった

いてくれてよかった

今日は本とサンキュー

Composição: