戻れない過去 進めない未来を受け入れられない
確かにここに存在した証を探していた
高鳴る鼓動 震えて止まない苛立ちの中で
生きる理由に意味などあるのか

朽ちていく日々に別れを
時の針は休むことなく回り続ける
孤独は人を強く
も弱くもした真っ白く黒く
悲鳴の空はいつの時も儚く不透明なままで

高く気高く見せたい
踊り明かそう 重なり合い
心のまま
青く澄んだ月の下で羽ばたいて
もがくほどに不束でもいい 泣いて

歪んだ思考回路に
無意味に歩んできた道
俺が俺である限り
痛みさえ受け入れて
まだ見ぬ夢はここ
にはないけど掲げた腕に刻んだ
忘れたわけじゃないだろう
強く願う

どうか二度と見失いたくない
さよなら
この命が燃え尽きるまで
生きていたい
青く澄んだ月の下で羽ばたいて
もがくほどに不束でもいい 泣いて

現実から目をそらし逃げ出す
のは簡単だけど俺が俺であるために
今すべき在り方を
高く高く舞い上がれ
高く高く孤高の空へ

Composição: NARU