きみにきらわれたきみのちんもくがきこえた
きみのめのまえにいるのにとおくからきこえた

はっしんげんをさがしたらたどりついたみずたまり
これがひとのこころならふかさなどわからない

よばれたのがぼくでもぼくじゃないとしても
どうでもいいことだろう もんだいはべつにあるんだ

いきはもつだろうか ふかいこころのそこまで
きみがしずめたきみをみつけるまでもぐるつもりさ
くるしさとひれいしてぼくらはちかづける
ふたたびこきゅうをするときはきみといっしょに
メーデー

ぼくもまたおなじようにちんもくをきかれた
きみもまたおなじようにとびこんでくれるなら

くちづけをあずけあおう なくさずにもっていこう
きみにきらわれたきみへかわりにとどけるよ

だれもがちがういきもの たにんどうしだから
さみしさをしったときはぬくもりにきづけるんだ

ゆうきはあるだろうか いちどこころのぞいたら
きみがかくしたいたみひとつのこらずしってしまうよ
きずつけるかわりにおなじだけきずつこう
わかちあえるもんじゃないのならにばいあればいい

こわいのさぼくもきみも
じぶんをみるのもみせるのもあるいはだれかをのぞくのも
でもせいいっぱいおくっていたしずめたじぶんから
いのるようなメーデー

ひびくきゅなんしんごう ふかいこころのかたすみ
こんなところにいたの そばにおいでにげなくていいよ
ふれたはっしんげんにとどけるよくちづけ
きみからあずかってきたんだよ

ゆうきはあるだろうか いちどてをつないだら
はなさないままそとまでつれていくよ しんじていいよ
いきはもつだろうか まぶしいこころのそとまで
ふたたびこきゅうをするときはきみといっしょに
メーデー...メーデー oh

Composição: Fujiwara Motoo