そして僕らはいつもの笑顔で
ほこりにまみれた服をはらった
この手を離せば落とさえ立てない
落ちてゆく恋は二度と帰らない
君と僕並んで
夜明けを追い抜いてみたい自転車
On your mark いつも走り出せば
早利の風にやられた
On your mark 僕らがそれでも止めないのは
夢の写真見上げて行けそうな気がするから
そして僕らは心の小さな秋晴れで
たがいに振り落とした言葉の夕立ち
答えを出さないそれが答えのような
針の消えた時計の文字読むような
君と僕すべてを
認めてしまうにはまだ若すぎる
On your mark いつも走り出せば
早利の風にやられた
On your mark 僕らがこれを失せないのは
夢の心臓巡って僕らと呼び合うため
そして僕らは
On your mark いつも走り出せば
早利の風にやられた
On your mark 僕らがそれでも止めないのは
夢の写真見上げて行けそうな気がするから
On your mark いつも走り出せば
早利の風にやられた
On your mark 僕らがこれを失せないのは
夢の心臓巡って僕らと呼び合うため
Oh そして僕らは