こころのこのあたりがぐじゅぐじゅするの
うんではおちるきもちみずたまり
にんげんなんてにくのかたまり
たまにおもいだすかたちのせんふち
あなたとゆびきり
わたしつつむきり
かたにはまるかんけい
ふあんていなきもちのいくさき
なにまたくりかえすの?あがいて
くさってどっかいったこころのあながすすするよ
だれのことばもそこにしみるだけ
ずうずうしくあけてはとじて
さけてはとおってまどわされる
おもてとうらはどっちなの
ほんとがみえない
あなたはきりきりぎりすがないたないよ

えがいたきみのめ
こっちみてないてるめ

ぴんくのかべんおちるこうえん
なるかねがおしえてくれるごじのね
となりのきみのまつげがいとおし
ことばにできないけど
きみとふたりでみずたまりになってしまいたい
ほんねおしつけくちをつむいだつないだままたった
てがいまいまどこへいったの
みあたらないどこへさがせどもみあたらなくて
とおくのほうでぼんやりとあなたのこえがした
ふりむいたってもうだめ
おとしたのこりがだけ
ふれられないしめにみえないし
じったいなきかおりでもなつかしいなあ
なんでだろわたしはあなたが

えがいたきみのめ
こっちみてないてるめ

まってまってとなきじゃくるかんしゃく
こどものようにただだだこんえる
ことばはおとにのどからす
さわぐほどとおいこどうにつたえるために
できあがったにごったいろ
にげこんだきろにはなにもないの
きりがつつむのわたしのみを
きみといっしょにいるようだうれしい
このままずっといっしょがいいな
このままいっそとけてしまおうよ
しんだめしたわたしのざれごといきふきかけて
めざめてもうもくのちり
ちにあめねえねえ
きみのとなりでひとりすいてきとなりぽたぽたとゆかにちっていく

えがいたきみのめ
こっちみてわらってるめ
あいはきみだけいまだけわらっていて

Composição: DAOKO