まよいこんだ がれきのせかい
くるいだすときをみちづれに
たえたいのり だいちはけがれ
とざされたこころのやみよ

さびついたかぎをかかえてねむり
まいどれ

あかくもえあがるたいようのようにたかく
どこまでもさめないゆめ
きずついたはね かこをときはなち
そらへえがきげんそうへ

たどりついたまだみぬけしき
うごきだすこどうはかるやかに
こがれていたうしなったひを
てらしだすめまいのひかり

さびついたかぎをかかえてねむり
まいどれ

あかくもえあがるたいようのようにたかく
どこまでもさめないゆめ
きずついたはね かこをときはなち
そらへえがきげんそうへ

あかくもえあがるたいようのようにたかく
どこまでもさめないゆめ
きずついたはね かこをときはなち
きみのこえを

だれもとどかないしきさいのなかへ
ひとりさだめをきりひらいて
そらへえがき げんそうにゆれるせかいへ

Composição: OMI