ひとりではとどかないせかいをみにゆこう

くずれおちていく がれきのしたに
わすれさられた とおいきおく

ほしぞらうつした みなものように
すんだひとみ ぼくをみつめていた

やっとあえたね
ずっとまっていたよ
こわれかけてた
じかんがいまうごきだした

たいせつなものはぜんぶぜんぶきみが
あいすること あいされることのよろこびも
おさないころかわしあったやくそくが
きみとぼくをつないでるいつでも
ひとりではとどかないせかいをみにゆこう

こぼれおちてく なみだのあとも
かまわずにただまえをむいて

はしりつづけた からだはおもく
ゆがむしかい ぼくをこわしていく

それでもいっしょに
みたいゆめがあるから
おわることない
みらいをいまむかえにいく

たいせつなことはぜんぶぜんぶきみと
うしなうこと こどくといういたみかなしみも
くるしいほどせつないのは
やさしさのぬくもりをしってるからおそれず
ひとりではとどかないせかいをみにゆこう

めぐるきせつはとまることなく
せかいがどんなにかたちをかえても
からめたゆびちかったきみとぼくとのやくそく
わすれないよ

たいせつなものはぜんぶぜんぶきみが
あいすること あいされることのよろこびも
おさないころかわしあったやくそくが
きみとぼくをつないでるいつでも
きみといっしょにみたいみらいを
ひとりではとどかないせかいをみにゆこう

Composição: Garnidelia