まさごりはたてた ごうよくが
どろりとにじんで

ちらばるごらく どんよくのべんご
じょうちょうふはいは ぜっけい
かずあそび きょうきを こえて

かざるそのえみに
ひくつさをかくせるかい
あざわらいかけた ゆうつをころして
すりかわるほんしつは ないか

ちばるごらく どんよくのべんご
じょうちょうふはいは ぜっかい
かずあそび きょうきを こえて

とびまわるこえ ぎらぎらと
そうぞうどおり とびちった
かたちなき よくのはてが
さかさにつられて
あせてゆく うっすらえみが
このめをゆらぐ

うそぶくやみのなくほうへ
むじゅんしてゆめを
まもれぬこえを
ゆがみがやみを

あさわらいかけた ゆうつをころして
すりかわるほんしつは ないか

ちらばるごうらく どんよくのべんご
じょうちょうふはいは ぜっけい
かずあそび きょうきを こえて

こわれてゆく ゆめ きみはもろく
けせないほど つみあがるよ

かたちなき よくのはてが
さかさにつられて
あせてゆく うっすらえみが
きょうきにみえて

そのやみは どこで
こじれておちてゆく

Composição: