きみのなかにそっとひそんでからみつくようにうねってる
ざわめくいわかんのしょうたいはなんだ
もえつきるほどえつにひたってからっぽになったあとで
うつむくざんぞうはこんとんとかしてる

どうじにそんなにもとめないでしげきとやすらぎのむじゅんを
ぜつめいにびみょうくるおしいんです

あいされるためのこういなんてあじわうためにちょうなやんでさ
くつうでたいかをしはらいつづける
こうこつにひらくいっしゅんにこころふるえるほどに
もっとかんじるくのうでしはいされているのさ
せつなのあいとしっていても

ろくでなしだとわりきってせのびしたこいのなかに
てんしんらんまんなきみのこえが
おもいだしたいとおもってきこえたあのよぞらに
みあげたおつきさまはきれいですね

あいするためのこうかいなんてもうにおくねんまえにすててきた
ぜつびょうにむじょうひつようなんです

たいらげたはずのきょうきらんぶちりゆくはなびらみたいです
むちゅうであしもとむさぼりつづける
こうこつにひらくいっしゅんにこころふるえるほどに
もっとかんじるくのうでしはいされているのさ
せつなのあいをもってしても

すこしずつきみをわすれようおもいだせなくなるほどに
よろこびだけのこうずいですべてをのみこんでほしい

あいされるためのこういなんてあじわうためにちょうなやんでさ
くつうでたいかをしはらいつづける
こうこつにひらくいっしゅんにこころふるえるほどに
もっとかんじるくのうでしはいされているのさ
きすはあとにして
しはいさせているのさ
せつなのあいとしっていても

Composição: