きみのすがたはぼくににている
しずかにないてるようにむねにひびく

なにもしらないほうがしあわせというけど
ぼくはきっとまんぞくしないはずだから
うつろによこたわるよるでも
ぼくがえらんだいまいきたいそれだけ

きみのはやさはぼくににている
あどめのきかなくなるそらがこわくなって
ぼくはいつまでがんばればいいの
ふたりならおわらせることができる

どうしてもらくじゃないみちをえらんでる
すなにまみれたくつをはらうこともなく
こんなふうにしかいきれない
わらってうなずいてくれるだろうきみなら

きみにぼくからやくそくしよう
いつかぼくにむかってはしってくるときは
きみのしせんをはずさずにいよう
きっとだれよりじょうずにうけとめるよ

きみのすがたはぼくににている
おなじせかいをみてるきみがいることで
さいごにこころなくすこともなく
ぼくをすきでいられる
ぼくはきみにいかされてる

Composição: Chiaki Ishikawa / See-Saw