このからだをめぐるうんめいの
ゆくえをきめるのは

まよいこんだまちのけんそうに
といかけるじぶんじしんを
ぎせいにしてまでまもりたいものはあるか

こころにすみついたならくが
こちらをうらやんでみつめている
みえないべえるでこのめを
かくしてしまえばらくかな

あらしのなかでこえをからして
それでもつたえたいこと
あらそいのあとおそろいのきずにほうたいを
まいてわらおう

えがきだしたはずのしょうぞうが
いくどもかきなおせば
にじんでやぶれた
はくしにもどさなくちゃ

ゆらめいたこころをみせれば
すぐにのまれてしまうだろう

かざしたやいばのそのほこさきが
あくとはいいきれずとも
このみをとして
まもるときめたもののために
あくにもなろう

このからだをめぐるうんめいの
ゆくえをきめるのは

あらしのなかでこえをからして
それでもつたえたいこと
ならくおまえが
しきりにもとめるけつまつを
かきけすまで

あらしのなかで
こえをからして
あらそいのあとおそろりのきずにほうたいを
まいてわらおう

すくなともせんど

Composição: