目の前にあるすべてのものが化け物に見える
揺るぎない時間の重さ
過去の亡霊に追われる
鎖散りゆくまま
押し流されて飲み込まれていく
意識のパイプは叩かれたままで十字を切れ

君の思い通りの花を咲かせよう
虫に取られ枯れる前に
いつしか蕾は花となり
理想を吐き出す君に語るだろう

その腕の中持ってる夢抱えて
視界ゼロの海に出よう
見るものすべてが変わり果てたならば
花を抱いて眠ればいい

手を伸ばせば振り払われて焦げ焦げに消える
儚さの代償無駄に使い貸され流すリビドー
痛みも学が故に認識する存在の意味を
教えてくれと嘯く鏡の中の己

君の中渇いた花に水をやろう
もしもその身果てぬあらば
先乱れるのか口果ててるのか
二つに一つのダイス

君の思い通りの花を咲かせよう
虫に取られ枯れる前に
いつしか蕾は花となり
昨日を吐き出し君に話すだろう

Once and for all, dice away
Up to you

Composição: