あなたの声が
あなたの顔が忘れられなくて
ふたり歩んだ日々は
私をひとり弱くする
会うたびにまた引かれてくこと知ってて
愛に行く
それでもいいの
心が叫ぶ あなたに会いたいと

言葉ひとつ それだけでいいのに
どちらとも言わない あなたを
話したくはない 離れたくもない
他の誰かいても

今までのふたりを思い返すと切りがないくらい
私のこの胸は あなたで今、いっぱいで歩けない

どんなにふたり一緒にいてもわかりあえなくて
あなたが思う人は世界でたったひとりだけ
あなたが好きなあの子になって聞いてみたい
好き」と言われることがどんなに幸せが感じたい

あなたに引かれ あなたに恋して
好きだから好きのまま走って
でもね、あなたは遠くなるばかり
私の気持ち知ってて

諦めたくなっても あなたまたほら
優しくするでしょう
同じ気持ちじゃないなら
そんな言葉や態度なんていらない

だけど悔しいほど あなたが愛しい
あなたのそばにいたい どんなかたちでも

叶わない恋だと知っているから
気持ちはもっと熱く強くなり悲しくなり
あなたの前じゃ笑うことしかできず

たくさんの涙は
あなたを想う切ない恋心
好き」と言う たったそれだけの気持ちで動いた

大きな片思い

Composição: Izumi Nakasone