たったひとつ まもりつづけた ほこりはけせはしないさ
からだにうけた きずのかずだけ こころにきざめ とうしを

とおいそらのかなたに ゆれるきぼうのほし
なみだをぬぐいすてて とりたちはとびたつ
のこされたせんたくしは たいろなきみち
けっしてふりむかずに ぼくらはゆく

あいするほしよ ひとびとよ とおいよあけにちかおう
あふれるおもいだきしめ ひかりをめざして

たったひとつ ほこれるものは このみをなげだすゆうき
おまえをしんじ すべてをたくしたねがいをみすてるな
きっといつか たどりつけるさ だれもがゆめみるばしょへ
おまえがしずかにねむれるひまで すべてをかけてたたかえ

みらいへのこたえなど たやすくつかめはしない
ひとはみな やみのなかを てさぐりでさまよう
といかけろ なんどでも おのれのむねに
ゆめをおうこととは たたかうこと

まばゆいそらよ わがともよ とおくさりゆくちきゅうよ
たびじのはてのあらたなせかいをしんじて

たったひとつ まもりつづけた ほこりはけせはしないさ
なにゆえうまれ たたかいつづけるさだめをわかちあう
きっといつか たどりつけるさ はがねのいしとつよさで
からだにうけた きずのかずだけ こころにきざめ とうしを

たったひとつ ほこれるものは このみをなげだすゆうき
おまえをしんじ すべてをたくしたねがいをみすてるな
たったひとつ まもりつづけた ほこりはけせはしないさ
からだにうけた きずのかずだけ こころにきざめ とうしを
おまえがしずかにねむれるひまで すべてをかけてたたかえ

Composição: