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どんなに時間が過ぎ去ろうとも諦めない
信じた道の先にきっと待つのは
あの日が二人の始まりで
凍えそうな夜にさよならした
冷たい手が覚えていく
もうひとつの確かな温度
僕らが見上げた夜空には
いくつも夢が輝いていたけど
その中から僕が選んだ日々は
夢なんかじゃ終わらせない
そう、約束したんだ
悲しみを繰り返さないように
誰にも言えず噤んだ夜に
夜明けを迎えさせたい
俯きがちな君の瞳に焼きつけるんだ
広い青を、深い青を、
移り変わる風の色を
上手に話せなくても
君だけの言葉をずっと待つから
息を吸って、教えてくれないか
抱えた傷の痛みを
真っ暗な世界の隅で
ただひたすらに隠していたものを
自分で見るのも怖くなって
知らないふりをしてきた
ああ、思い出したのは
失ったときの気持ち
視界が滲む 息も苦しい
伝えたいことだらけなのに
何度も巻き戻されては
冷え切った波に攫われていく
開いた目が何も映さなくても
閉じた目じゃ何も映せないから
もう見ているだけなんて嫌なんだ
手は離さないよ
もうこれ以上寂しい思いはさせたくない
させないから
『どんなに時間が過ぎ去ろうとも諦めない』
その <願いなみだ> は旅を終えて
朝焼け色に融けていく
上手に話せなくていい
僕だけの言葉で導くから
顔を上げて、教えてくれないか
君の 君だけの笑顔を
Composição: Ginrinp