まっさかさまにおっこちた ふとしたせつなにつまずいて
まんほーるのなかにおっこちた そこからはパラノイア
しんぞうのあたりでしょうねんがひたすらばたばたかけめぐるまま
きょうはなにしてあそぼうか がらくたのまちのなか

かしましまやかし おとぎのくにで うさぎのせなかをおいかけていた
どこかのだれかがふたをひらいて ばらまいたからさわぎをみていた

あいまいないしきでさまよった まかふしぎなアドベンチャー
むなしさをかかえた まんま あいをつかいはたした
なんのはなしをしていたっけ ふらついてこぼしたブランデー
すべてをあしたにまかせておどろうぜもっと

まっさかさまにおっこちた さよなら あまたのつまらぬひびよ
けいかくもなくいきまいて とびこんだメトロのなか
こんなひびすらまんがいち ゆめまぼろし ならどうしようか
まあそんならそれでだいかんげい こんにちはもとのさや

このまちはもうだめだ すぐににげろ とめごらにまたがるまじょがいう
じつをいうならば そんなことしってんだ とかくわたしはつかれ果てたんだ

あいまいないしきでさまよった まかふしぎなアドベンチャー
むなしさをかかえた まんま あいをつかいはたした
なんのはなしをしていたっけ ふらついてこぼしたブランデー
まだまだまだ きょうよつづけとうたおうぜもっと

あいまいないしきでさまよった まかふしぎなアドベンチャー
むなしさをかかえた まんま あいをつかいはたした
なんのはなしをしていたっけ ふらついてこぼしたブランデー
すべてをあしたにまかせておどろうぜもっと

とおくでなにかがもえていた まっくろこげ ほしとたいや
そばにはむらがるひととめをみはるドローン
なんのはなしをしていたっけ しみついてのこったブランデー
すべてをあしたにまかせておどろうぜもっと

Composição: Kenshi Yonezu Hachi