すそがぬれたなら
かわくのまてばいい
みずおとをたててはねた

きみがおしえてくれたんだ もうこわくない
にぎっていてくれた このてをはなさなきゃだめだ

ひとりでもゆくよ たとえつらくても
みんなでみたゆめはかならずもってくよ
みんなとがいいな みんなとがよかった
でもめざめたあさ だれもいないんだね

もうふりかえっても だれのかげもない
みずたまりだけがひかった
いきてくこと それはたちむかっていくこと
それがわかったなら あとはふみだすゆうきだけ

どこまでもゆくよ ここでしったこと
しあわせというゆめをかなえてみせるよ
みんなとはなれても どんなにとおくなっても
あたらしいあさに このぼくはいきるよ

ひとりでもゆくよ しぬたくなっても
こえがきこえるよ しねはいけないと
たとえつらくても やみにとざされても
こころのおくには あかりがともってるよ

めぐってながれて ときはうつろいだ
もうなにがあったか おもいだせないけど
めをとじてみれば みんなのわらいごえ
なぜかそれがいま いちばんのたからもの

Composição: