寂しさ うめ合うみたいに
寄り添った写真さえも
別々の街で違いれる ただの紙に
変わるのか
賑わう大通りも
ため息で霞むようさ
僕に似た人と暮らしてる昨日の噂
届いたから
会いたくて戻りたくて
悔やむ胸が切なさ呼び戻す
もう二度と帰れないさ
立ち止まる靴音も
過ぎ去る季節に追い越され
消えるよ

時々留守番電話に
沈黙が紛れ込むと
寂しがる君の眠れない夜を想う
心揺れた
会いたくて戻りたくて
冷えたジュワキ見つめたこともある
君よりも君の愛に
抱かれてたあの日々を
失くして初めて輝きが見えるよ

本当に幸せなら
切なさも閉じ込める
どうして街は変わる
忘れ方も知らないまま

会いたくて戻りたくて
迷うほどに求めていたけれど
思い出に変える地図はない
ただひとつできるなら
誰より遠い君のために
さよなら

Composição: