つめたいふゆのかぜにのり
つげられたとものいま1
ききなれたあのこえが
きこえたきがした

みなれたはずのまちなみに
わすれてたぼくがいた
キラキラとわらってる
おさないぼくらがいた

きづつきなくすことになれ
かがやきはきえうせた
あのころのまっすぐな
ぼくはもういない

ぼくらがゆめにみたこのまちがいつからかむいみにおもえた
ありきたりなあのひびに
もういちどあいたい

いつまでもはなれたくないと
おもいあえたともがいた
またまぐりあえたら
むじゃきにわらえるように

ときがすぎわすれてしまった
キミがくれたたからもの
そらにうつるキミが
ないてるきがした

つめたいふゆのかぜにのり
つげられたとものいま
ききなれたあのうたが
かすかにきこえた

きずつけにくむことにさえ
こころはいたまない
あのころのまっすぐな
ぼくはもういない

いつまでもはなれたくないと
おもいあえたともがいた
またまぐりあえたら
むじゃきにわらえるように

ときがすぎわすれてしまった
キミがくれたたからもの
そらにうつるキミが
ないてるきがした

いまでものこるむねのキズ
そらにうつるキミを
かなしませぬように

なげすてたかこをだいて
とけいはうごきだす

Composição: RUKA