わらってたね ふたりでよく あのころは
しあわせだったから そうだったのかもね
ふりかえれば きみがいて つないだては あたたかくて

いつもあるいていた ゆうほどう
さくらがきれいだったよね
もうふたりであるくことはないけれど
いまでもさくらはきれいです

いろどられたきせつはちりいく
はなとともにかぜにさらわれて
ふたりのときはえいえんにちりはしない
きみのせいじゃない ぼくのせいなんだから

ないてたね ひとりでそう あのときは
とつぜんだったから あたりまえだよね
ふりかえってもきみはいない
ぬくもりだけがはなれなくて

ふたりのおもいでのゆうほどう
もうあのはなのきせつは
とおりすぎてしまっているけど ぼくの
こころのなかでさきつづけているから

はるがすぎていつしかなつになり
あきがおとずれふゆがめぐってゆく
ふたりのときがまたゆうほどうをそめる
きみはぼくじゃない だれかとみていてほしい

えいえんにくりかえすはるに
ぼくはさびしさをおぼえる
できればもういちどだけ
あなたとこのときを

いろどられたきせつはちりいく
はなとともにかぜにさらわれて
ふたりのときはえいえんにちりはしない
きみのせいじゃない ぼくのせいなんだから

はるがすぎていつしかなつになり
あきがおとずれふゆがめぐってゆく
ふたりのときがまたゆうほどうをそめる
きみはぼくじゃない だれかとみていてほしい

Composição: