とおくのまちなみ うみべにふるあめ
よきせぬでんわ それとちいさなやさしいことば

くれゆくにしのそら まふゆのこうえん
えがおでながすなみだ ひかりあふれるくりすますのよる

たいせつなものは こんなにあふれているはずなのに
かなしみはどこからくるんだろう

だいすきなきみにあいにゆこう
かぜにだかれてはしってゆくんだ

だいすきなきみにはやくあいにゆこう
きみのあのいえにあかりがともるころ

みじかいでんごん わかばのなみきみち
とおざかるでんしゃのおと やけつくばかりのなつのひ

なんどもなんどもきいてたあのうた
だれにもきづかれないいきがとまるようなこいのこころ

ぼくらはなにをおいかけている
うまれたまちはどうしてこんなにやさしいんだ

うみがみえたら ふみきりこえて
しろいさかみち あのくもにむかって

だいすきなきみにはやくあいにゆこう
いまかぜにだかれてはしってゆくんだ

だいすきなきみにはやくあいにゆこう
きみのあのいえにあかりがともるころ

とおくのまちなみ うみべにふるあめ
よきせぬでんわ それとちいさなやさしいことば

Composição: