空を見たか
雲を見たか
青い空をきみは見たか
この世界にたった一人の
きみの上に降る空を見たか
悲しき僕たちは
とある運命の上に
生きているのさ
思い出は捨てても捨てても
思い出のままだから
噛みしめて
受け止めて
初めてわかることがある
言葉にならない
想いは
きみのその小さな手の中に
外しまっておくんだよ
いつの日にかきみの一部になる
空を見ていれば
気分が晴れるほど
都合よくなんてないさ
思い出は捨てても捨てても
思い出のままだから
噛みしめて
受け止めて
初めてわかることがある
繰り返す生活が両手を
縛ったりするけれど
思い出が時として
優しく包んでくれる
悲しみや刹那さはきっと
捨ててしまうことはないのさ
今空を見て思う
何も変わらないと知り
ながら見てる
何も変わらないと知り
ながら見てる
何も変わらないと知り
ながら見てる

Composição: