あなたになにかとどけたくて
こえだけもってはしりました
ずっとずっととおくまで
そしてらなにかわすれました

あなたをずっとおもいました
ほしがきれいにみえたんだ
そしてらぼくはおもいだした
ろくじゅうおくかいめのいきをした

いきてること」たしかめたくて
こきゅうをすこしとめてみた
さんそはぼくをのぞんでいた
なんとなくすごくうれしかった

とおくからこえきこえました
がんばれ」といっていたんだ
じゃあだれよりつよくあればいい

だれよりもつよくなればいい
とわらったじだいがいま
いくつものいのちをうばった
とじたまぶただけが
ぼくのよわさをしってたんだ

かがやいたあのほしもかれきった
ぼくもうちゅうのみちくさ
それだけでまたあしたも
わらえるようなきがしたんだ
ふってきたこのいたみは
わらってたぼくがよこしたつじつま
それだけでまたあしたの
ぼくをすきでいられるきがしたんだ

らららんらんららんら らんらんってな
ふあいでいきてみたいものです
すっからかんのころんの
すってんころりんちょんのぽん
ってなまえでうまれてきたかったです(パパ

でもあきらめてぼくわらいました
ゆめだけおいてはしりました
いやでもなにかめざさなくちゃで
くるしいときこそわらえだとかなんだ

わらったともがきょうも
ちょっくらしんでくるわ」といった
そしていつものよう
ぼくはひだりてをふった「またね

きえてったきょうのともは
きょううまれてきたとものつじつま
それだけでまたあした
もわらえるようなきがしちゃった
もってきたこのこえはこんなこと
いいたくなかったかな
おいてきたあのゆめはどこかで
よろこんでいるのかな

ごめんな

このほしはななくのよるをこえ
まだあすをみようとする
そしてねぼくにもね
にじゅうねんめのよるをこせるきがする
きらいになるにはもうすこしで
すきになるにはほどとおくて

うまいことできたせかいだ

それでもねじょうずにね
いきてみせるぼくがすきだったりした
それだけでまたいつまで
もわらえるようなきがしたんだ
ふってきたかいらくはないていた
ぼくがよこしたつじつま
あしたひかってたほしはたしかに
ぼくをみていたんだ

Composição: