まだこのせかいは
ぼくをかいならしてたいみたいだ
のぞみどおりいいだろう? うつくしくもがくよ
たがいのすなどけいながめながらきっすをしようよ
さよならからいちばんとおいばしょでまちあわせよう

じしょにあることばでできあがったせかいをにくんだ
まんげきょうのなかではちがつのあるあさ
きみはぼくのまえではにかんではすましてみせた
このせかいのきょうかしょのようなえがおで

ついにときはきたきのうまではじょうのじょうで
とばしよみでいいからここからがぼくだよ
けいけんとちしきとかびのはえかかったゆうきをもって
いまだかつてないすぴーどできみのもとへだいぶを

まどろみのなかでなまぬるいこおらに
ここでないどこかをゆめみたよ
きょうしつのまどのそとに
でんしゃにゆられはこばれるあさに
おー
うんめいだとかみらいとかって
ことばがどれだけ
てをのばそうととどかないばしょで
ぼくらこいをする

とけいのはりもふたりを
よこめにみながらすすむ
そんなせかいをふたりでいっしょいや
なんしょうでもいきぬいてゆこう

はじめましてなんてさはるかかなたへとおいやって
せんねんしゅうきをいちにちでいきしよう

じしょにあることばでできあがったせかいをにくんだ
まんげきょうのなかではちがつのあるあさ
きみはぼくのまえではにかんではすましてみせた
このせかいのきょうかしょのようなえがおで

うそみたいなひびをきかくがいのいみを
ひげきだっていいからのぞんだよ
そしてらどあのそとに
きみがぜんぶかかえてたっていたよ

うんめいだとかみらいとかってことばがどれだけてを
のばそうととどかないばしょでぼくらあそぼうか

あいしかたさえもきみのにおいがした
あるきかたさえもそのわらいごえがした

いつかきえてなくなるきみのすべてを
このめにやきつけておくことは
もうけんりなんかじゃないぎむだとおもうんだ

うんめいだとかみらいとかってことばがどれだけてをのばそうと
とどかないばしょでぼくらこいをする
とけいのはりもふたりをよこめにみながらすすむ
そんなせかいをふたりでいっしょいや、なんしょうでも

いきぬいてゆこう
おー

Composição: Akio Shibafuji / Akira Kuwahara / Kei Asō / Satoshi Yamaguchi / Yojiro Noda / Yūsuke Saiki / Yusuke Takeda