それでも
いったいこのぼくになにができるっていうんだ
きゅうくつなはこにわのげんじつをかえるためになにができるの

じんせいのはんぶんもぼくはまだいきてない
さからってだきあって
むいしきにきざまれてゆくけいけんのたつう

がけっぷちにたたされたとき
くなんもぼくのうでをつかみ
じぶんじしんのありかがはじめてみえたんだ
もっとひろいふぃーるどへもっとふかいおおきなどこかへ
よそうもつかないせかいへむかってゆくだけ

おしえて「つよさ」のていぎ
じぶんつらぬくことかな
それともじぶんさえすててまでまもるべきものまもることですか

さばんなのがぜるがつちけむりをあげる
かぜんなかあいつらはしぬまでたちつづけなければいけないのさ

ひとはあるきつづけてゆく
ただいきてゆくために
ふかんぜんなでーたをぬりかえながらすすむ
はじまりのこうやをひとりもうあるきだしてるらしい
ぼくははいになるまでぼくでありつづけたい

とおいむかしどこからきたの
とおいみらいにどこへゆくの
しらないままなげだされきずくまえにときはおわるの
はじまりのこうやをひとりもうあるきだしてるらしい
ぼくははいになるまでぼくでありつづけたい

がけっぷちにたたされたとき
くなんもぼくのうでをつかみ
じぶんじしんのありかがはじめてみえたんだ
もっとひろいふぃーるどへもっとふかいおおきなどこかへ
よそうもつかないせかいへむかってゆくだけ

ぼくはぼくのことがしりたい

Composição: