ひとり、またひとり とおりすぎてく みぎへ ひだりへと
ひとり、ひとりずつ いま なにをかんがえてるんだろう
ゆめをいだいたり くだいたり こいしたり ねむれなくなったり
ふつうのじんせいなんて どこにもない そんなふうにみえるだけ

ぼくたちは さびしいいきものだから ふえすぎてしまったのかな
ひとりがふたり ならんだかげ きみをだきしめていいかな

であわなければ うしなう しんぱいもしなくてよかった
であわずにいたら あたえるだけのあい
そんなよろこびがあることしらずにいきて

ぼくたちは つなぐいきものだから だれかのゆめのつづきを
あきらめきれず つむいでゆく なんでもないようなかおして
ひとりがふたり ならんだかげ きみをだきしめていいかな

Composição: