うつろなめをして なにをつたえたいの
うかんではきえていく あなたの残像

ひきとめないで そのやさしさって どうせ無責任よ 知ってる
つよくなきゃ あたしは生きる意味もない いっそ壊してよ

いとしさで こころはもろくなり 握りつぶせるほど やさしくって
だれにもみせたことない よわさがひとつだけ こぼれた
どんないたみも がまんできたのよ 知りたくなんかなかった

きずつきすさんで なんのために あらそう
いとしきまち とおいきおく あなたのなみだ

だれかのやぼうで ぬりかえられたせいぎ さからうものはあくか
やりきれないげんじつ ぜつぼうのそこ それでもたたかうわ

いとしさで あなたをすくえるような あたらしいあさがおとずれるのなら
いのちつけて うまれかわっても あなたをみつけるから
どんなにくしみも いえるせかいへ
もうこわいものはないよ

ふりかえらずにいくときめたの
やみをうつしたそらは あたしがさくよ
じゅばくほどいて いまかえてみせるよ
まってて

いとしさをしりまた もろくなってく
あたしをよぶこえだけ きこえてる
こどくをまとってた ころよりもおだやかにかんじてる
どんないたみも がまんできたよ 知りたくなんかなかった

Composição: