なつかしいばしょがまたまよいのたにま
うかぶよるのしずけさ
やさしいめにはまもりのはなさいてた
ゆれるはなよ

かさなるおもいでまぼろしのようなゆめ
ねむりにみをあずける
めざめるころにきえてしまう
あわいあいのけしき

わたしはいまもねがう
おなじなみだけっしてだれもみないで

いろあせぬままにほほえみのきおく
とじこめてしまえば
あしたがくることもうれしいといえそう
どこまでつづくのいきるくるしみが
ひとのきめごとなら
せめてかるくなれいのりへとたどりつくまえに

もどりたいじかんあのけがれないきもち
たいせつなほほえみは
こころのおくにかくしたのに
かげりをぬぐいされず

おびえるこどもがとびらをひとつあけた
ちいさなゆうきもとめ
すくわれるのはすくうためよ
のぼるひはかならず

わたしになにがのこる
できることをしておきたいさいごに

うつくしいねがいほほえみはここに
えいえんをもたらす
あしたがくればいいしあわせなあしたが
やがてとおざかるつたえておきたい
やすらぎをありがとう
こえがとどくまでいのろうかへいわなれひびよ

Composição: