やまぶきにそまった
つづくがいろじゅ
てらすゆうひみつめながら
きみのひとみにすいこまれた

うでのなかのこった
きみのぬくもり
よるのさむさかんじるたび
きみのかげだきよせた

つきあかりにてらされて
こいごころうごく
あきのかぜにおもいのせ
ぼくのことばつたえたい

そまるゆうひにてらされて
むねにあかりがともる
てをのばせばとどくかな
しろくひかるつき

いつからかかわった
きみへのおもい
つきがみえるたそがれとき
むねのあかりがこみあげる

つきあかりにてらされて
かいがらをならべ
ながれぼしおさがしては
きみのなまえとなえよう

つきのひかりふりそそぐ
こもれびのように
そらにうかぶくもに
なりつきをつつみたい

そらをみあげててをにった
なにもことばにはできなくて
きみをだきしめた

つきあかりにてらされて
こいごころうごく
あきのかぜにおもいのせ
ぼくのことばつたえたい

そまるゆうひにてらされて
むねにあかりがともる
てをのばせばとどくかな
しろくひかるつき

Composição: