あなたのひとみにうつって
わたしはしあわせって
わらってる
みらいをさがしてた
おはよう
たったひとつでせかいがはずむから
あなたはすごいひとだね
さむいふゆをあたためられるひと
あなたをずっとみてるから
ちょっとしたへんかに
すこしだけはやくきずいてしまっただけ
あのこをめでおってどっかつらそうで
あなたはきっとこいをしてる
お
ひとつふたつねがっても
あのこじゃない
わたしにはかわりはつとめられず
みっつよっつねがっても
むなしくなる
このむねのなかでねむれ
いつかめざめるひまで
あなたのひとみにうつって
うれしいたのしいといいあって
えそらにみてたはかないゆめだ
しろいいきをちいさくはいて
さびしいかなしいって
となりからわたしもいいたかったよ
そばにいてよ
とつぜんふってきたゆきをだれにつたえよう
わたしはひとりだけだよ
あなたはどう
こたえきくまでもなかったようで
めせんのいきさきがさとすよ
お
ひとつふたつねだっても
かなわぬきぼう
あなたのめせんのさきにいること
みっつよっつめかなっても
むなしくなる
ひとつめになれないこと
あのこになれないこと
あなたのひとみにうつって
ただいまおかえりをいいあって
まひるにみてたはかないゆめだ
しろいいきをちいさくはいて
おはようおやすみって
めをあわせわたしもいいたかったな
きっとまだ
ゆきはずっとふっと
そらからきては
とめどなくふりしきる
おもいかさねて
わたしはずっともっとあなたを
あなたのひとみにうつって
わたしたちふたりわらいあって
えそらにみてたはかないゆめだ
しろいいきをちいさくはいて
さいこうにしあわせって
きっとまだ
わかってた
ずっとまだなんだね
あなたにであえてよかった
あなたがわらってるみらいまで
しあわせいのりつづけるゆめだ
いっしょもののぎふとはそっと
わたしのむねのなか
おはようとおやすみがあって
ときどきおきてはねむってね
さようなら
はるのなかで
Composição: Sumika