ともだちとしゃべている
その子の笑顔はあまりにかれんで
そのすがたはおもいえがいた
まんがのヒロインのようだ
ひとめみてこいにおちた
ほんきのほんきですきになった
でもねぼくのみてくれじゃ
きっときらわれてしまう

ほらまただくすくすわらうこえ
いいんだそんなのなれっこだから
わすれてしまえ

だけど
むねははりさけそうだ
しょうねんはそしてであう
それはきっとぐうぜんなんかじゃなくてねがった
きみにであえますように
なんまんかいだってねがおう
いつかかならず
けれどひとはそんなきせき
しんじられるわけないといった

しょうじょたちはささやいた
あのこさっきからこっちみてる
なんなのあれきみわるいわ
ちかづかないでねくらさん
すみませんそんなつもりじゃ
うつむくぼくにかのじょのこえ
わたしこのひとしってる
あまりはあぜんぼくもぼうぜん

みちゃったんだなあのつくえのえをね
ぜんぶきみがかいてたりするの
ああ!またわらわれる

だけど
きみは「ああいうのすきなんです
しょうねんはそしてであう
たとえなんおくなんまんこうねんはなれていようがさ
ぜったいひかれあうから
そこにどんな
しょうがいがあっても
のりこえていくそれをうんめいとよぶなら
かれはまさにひろだ

だけどそのひぼくはみたんだ
ひとりめをはらしなくきみを
ぼくはなんてむりょくなんだろう
いいやかのじょはなんていった
うたがうなじぶんのそんざいを
しょうじょはすくいをまっている

つよがりでほんとうはなきむしで
えっとこれってまるでわたしみたい
やっとわらった!よろこぶぼくのまえで
ぽろりぽろりとなきだすかのじょどうしたらいい

きみは
いったんだ「ありがとう」って
しょうねんはきみとであい
いきるいみをしるんだ
うそじゃないほんとうさ
そしてきみをまもるきし(ないとう)になる
いつかきっとね
かれのひだりてにはかのじょのにぎって
ぎゅっとにぎってはなしはしないから

そしてぼくはきみにであう

Composição: