あのかんらくがいのバスエのばあに
よりみちしなければよかったんだ
したらせんけつもあせもたらさずに
らくにいれそうだた
けどなんまんかいやったってきっと
あのうたにやられちまってさいご
ふかいかいらくならくにおちていく

せいこうほうはうたわねえ
だってせかいなんざうらのうら

さあたいまつにひをともせ
そのちのゆくすえあなたのかげ
かいらくにみをゆだね
おのれがすすめばみちははるか
あなたがのこしたことばなら
それでもかまわずうけとめる

またかいこをすうはいうごうのしゅうかい
くちそろえ“あのころはよかった”って
わらちあいるけどかなしいひょうじょう
そんなめでおれをみんな
ただなんおくかいやったってぜったい
またこのじだいをえらんでいきたい
いきをすっていきにいきいきるだけ

それでもたいまつにひをともせ
きずぐちをほのおでやいてふさげ
れいてつなまなざしに
そのみこがれどもすすむごうか
あぶらはうらずにみにのせる
おろかものがゆえのぼるだけ

だいこうしんをひきつれとうとう
さいぜんせんえなぐりこみ

さあたいまつにひをともせ
そのちのゆくすえあなたのかげ
かいらくにみをゆだね
おのれがすすめばみちははるか
あなたがのこしたことばなら
それでもかまわずうけとめる
いまばかみるかくごのぐちょくさで
かめんをぬぎすてあるきだす

Composição: Syudou