ひとりぼっち、なげだしたそら
ゆめがにじむりょうてに
かざしたこえ すりるけてく
あわいきおくのなか

とざしたこころのすきま
いつかみていたあのひのふうけいは
いくつもときをつつんで
やみのなかへまよいこむ

ああ、まちはひかりをつつみ
そらのいろをじょじょにかすめていく
ずっとみていたあのひのかげは
きえてしまったのかな

ひとりぼっち、なげだしたそら
しずむいまのきもちは
きっといつかこえていける
あわいきおくのなかを

くものすきま、ひかりがさして
てをのばせば、やさしくひかて

そこいってんだ てれるらーそーで
なつかしくて

ひとりぼっち、なげだしたそら
ゆめがにじむりょうてに
かざしたこえ、すりるけてく
あわいきおくのなかを

ひとりぼっち、なげだしたそら
こころにあいたあなはいまはもう
つきがやさしくうめてくれたよ
きみをまつずっとずっといつまでも

Composição: Yamanaka Takuya