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でんしゃをいくつふたりみおくっただろう
わたしがつたえたことをあたまでくりかえしかれは
めをみれないでだけどわらおうとして
それじゃねってひとこと
にしびでかみがひかってた
きずつけられたんじゃない
きずつけたはずなのに
えきにきえるかれのせなか涙があふれた
まどにもたれてながれるけしきおって
まちのなかをゆられてかれのことばがよみがえる
きみのそのゆめ、きみのいきかたがすき
こんなわたしのことをわかってくれただれよりも
ひとみのなかににじんだくりいろのセーターが
しずんでいくゆうひをあびてはなれてく
きずつけられたんじゃない
きずつけたはずなのに
えきにきえるかれのせなか涙があふれた
Composição: