まいにちひがしずむまで
とろまみれになりながら
むじゃきにすごしたひびもすてがたいけれど
ゆめみるぼくがいてもそれはそれでぼくだから
じぐそーぱずるみたいには
まってなくていい

だれかのイエスがきみにとって
Noであるのとおなじように
いつだってじゆうなはずだから
あしたかぜがとおりぬけたときに
ぱずるがかけていたとしても
だれもそれをせめたりしないよ

あのひゆめみたぼくらは
まちがいじゃないとしんじて
あらくうねるうなばらをわたってゆける
きみのむねのいたみだって
ぼくらはしっているから
もしもきみがこのふねをおりて
ちがうせかいにいたとしてもさいごにはきっとわらえるよ

いまでもぼくらはゆめをみているよ
たくされたそのおもいものせて

あれたこのうなばらをいたみとたたかってきょうもゆく
やくそくがうそにならないように
そしていつか
ぼくらのふねをおりたちがうせかいにいるきみに
かんせいしたぱずるをとどけよう

Composição: Ebata Hyoue