言葉の意味さえも心の置き場さえも
声さえ失っても僕はここで歌うだろう
ここから響け遠く

耳鳴りに消された静寂の夜
三日月の灯りに手を伸ばす
懸想に佇むあの日の君は
形ない未来を追いかけてた
その手は空を掴んできたけど

(Listen to it) 出会いが紡いでいくメロディ
(Listen to me) 音に変わる

今はまだこんなに小さなこの声が
いつかは強く響いていくから
巡り会う心に注ぐように歌う our song
君と君が思う君へ

光が視界を覆い世界は回り始めて
臆病な心を隠すための仮面をそっと昨日に脱ぎ捨てた

(Listen to it) 優しく揺り起こすメロディ
(Listen to me) 音に変わる

大好きな歌を繰り返し繰り返し
口ずさんだあの頃を覚えてる
無垢な目に映ったアートのように眩い歌
今歌い継ぐよ

言葉の意味さえも時と共に
いつかは薄れてくものだから
たくさんの心を繋ぐように響け our song
君と君が思う君へ

Composição: