わたしはここへもどるだろう
くちたしたいのほむらのあと

かたちをなさぬあかきはいは
かがやくいしのうつわとなる

さくともちとをめぐるって
きえるいのちをやどして

あらわれるきせきよとわのひかりを
うつくしきさいごをときをとどめて

わたしはどこへいくのだろう
おちたしかいのたびのはてに

みらいをもたぬしろきほねは
はかなきいしのしるべとなる

いきたあかしをもとめて
たましいだけをのこして

あらわれるきせきよとわのひかりを
うつくしきさいごをときをとどめて

あらわれるきせきよときをもどして

Composição: