あめあがりのみちをカサさしてあるいた
みずかがみにうつそうおさないこどもみたいに
いつからかおとなぶっていたまいにちになれてしまって
ただすなおにかんじあえること
とおざけおいかけまよいつづけるのさ
こいびととよびあえるじかんのなかで
とくべつなことばをいくつはなそう
ゆめにはな はなにかぜ きみにはあいを そしてこどくを
つつみこむように
ゆびからめかわしたあのひのやくそく
いまもこころのなかかぎかけてあたためたいね
いつしかおとなのこいにおくびょうになってしまって
であうたびさよならくること
かんがえてこわがってにげつづけてるのさ
だれもみんなみたされぬじだいのなかで
とくべつなであいがいくつあるだろう
ときにはね そらにあおぼくにゆうきを そしていのちを
かんじるように
あしたがみえなくてひとりですごせないよ
もがくほどこころあせるけど
おともなくあさがきてきょうがまたはじまる
きみをまもりたい
つつみこむように