おにぐもいちぞく きつねにされわれ
ゆうきゅうのくつの たえしのんできた
ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん
いのちをこうなぞ さらさらしないが
ひゃくだいさきまで うらんでやろうぞ
きさまらおにだろう ほんものになれや
おにぐもかかした きつねをくっちゃれ
ひとくいのまつろ わたしはしってる

こよいはつきよま どれいのひめいを
かんしょうしている だいみょさまたし
さあ、さあ、ようこそおいでぇなすって
こうきなみせもの じゅんびはいいかな

ああああ

奴隷の叫びは井戸の奥にまで
死なない程度にお前を痛責める
私の目を見る
命をやろうか

あああああ

わたしをゆるして どうかころさずに
おうちへかえして ほんとうにいたいの

あああああ

いたいの、いたいの、いたいの、いたいの
ああああ

おにぐもいちぞく きつねにされわれ
ゆうきゅうのくつの たえしのんできた
ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん
いのちをこうなぞ さらさらしないが
ひゃくだいさきまで うらんでやろうぞ
きさまらおにだろう ほんものになれや
おにぐもかかした きつねをくっちゃれ
ひとくいのまつろ わたしはしってる

きれいのゆびさき なまずめひんむき
ゆびのかんせつをペンチでつぼそう
かたみみおとしておまえにきすする
いたいか?いたいか?もっとなきさけべ
きゃくはよろこぶぞ こうふしている
そろそろおまえのかいたい
ごげつのよみぬましたいのおどりば
さらしたはらわた うじむしみたいね

あああああ

わたしをゆるして 鬼の感情は
もどれぬ自分へ みせしめついでさ

あああああ

人を殺すたび私は濡れてる
許して許してあああああ

わたしのくるしみおまえにわかるか
わたしのかなしみおまえにわかるか
わたしのくるしみおまえにわかるか
わたしのかなしみおまえにわかるか

わたしをしんだの? なにもかんじない
しかばけだけしめ こうかいしている
うっすらきさまのかおがまだみえる
ひとりでまたぐらい いじくりかんじる
こいつのあたまはうじむしわいてる
とけたしかばなはうじもたからずに
わたしのからだにきやすくさわるな
きもちいい きもちいい ああああ

終わりも近づき
死にかけの君の
臓物引きずり出してあげましょう
お腹を広げりゃ、桃色うずまき
悲鳴も聞こえず行進状態
ぬるぬるしていて錆びた釘の味
ぞくぞくしてきて、言ってしまいそう
もう死んだかしんなら
断末魔の時
私を乗って死んでいきなさい

おにぐもいちぞく きつねにされわれ
ゆうきゅうのくつの たえしのんできた
ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん
いのちをこうなぞ さらさらしないが
ひゃくだいさきまで うらんでやろうぞ
きさまらおにだろう ほんものになれや
おにぐもかかした きつねをくっちゃれ
ひとくいのまつろ わたしはしってる

おにぐもいちぞく きつねにされわれ
ゆうきゅうのくつのたえしのんできた
ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん
いのちをこうなぞさらさらしないが
ひゃくだいさきまでうらんでやろうぞ
きさまらおにだろう ほんものになれや
おにぐもかかした きつねをくっちゃれ
ひとくいのまつろ わたしはしってる

ぼくはぼうふら きみのきずを
うじむしのように ぐちゅぐちゅとすする
あいして、あいして、あいして、あいして
なんだかからだが ねつくんなってきた
ぼくはぼうふら きみのきずを
うじむしのように ぐちゅぐちゅとすする
あいして、あいして、あいして、あいして
なんだかすごく こうふんしてきた

わたしはついに焼きが回ったのか
殺したお前らが迎えに来てる
わたしのおなかを広げるつもりか
どうぞ五十に早々殺して
わたしはいじょう?こんな時にでも
濡れてしまうの痛いの待ってる
わたしの体は断末魔の時
さあ、さあ、ようこそ鬼畜の土壺へ

おにぐもいちぞく きつねにされわれ
ゆうきゅうのくつのたえしのんできた
ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん、ゆるさん
いのちをこうなぞさらさらしないが
ひゃくだいさきまでうらんでやろうぞ
きさまらおにだろう ほんものになれや
おにぐもかかした きつねをくっちゃれ
ひとくいのまつろ わたしはしってる

わたしのうらみでおまえらいちぞく
しんでもとけないおにぐみのうらみ
わたしをえいえん、あがめろたたえろ
さもなくばおまえをのろいころすぞ
にんげんをたべるそのいじょうなこと
だいだいつづけろさもなくげころす
おにぐもかかしたきつねをくちゃれ
ひとくいのまつろわたしはしってる

Composição: MASA