いにしえのだいざには みたまがやどるという
おきざりのアイネ・クローネ ひびく
つみのかずほど うつくしく

みぎてでくうにかかげたうそでみたしたせいかい
いろどるよるをとらえて つみをあざむくしのみつ

ちぬられたつきは あやつられて
のみほしたうそにしはいされる

いのちのかちをしではかるなら
ほこらしくほほえみゆけるでしょう

さいごのくさびでわれらにひかりを

はねのようにまきちらしたつみが
しずくとなってふりそそいで
ほこりたかくはいしたからだごと
すべてをつつんでみたまをつれてゆけ

からだのおくにしこんだかこをあがなういましめ
ほんとのこたえさがしてときをあかいろにそめて

さびついたかぎにまどわされて
こじあけたときはねむったまま

ちかいのことばをさけぶなら
いてついたとびらもとけるでしょう

さいごのくさびでわれらにひかりを

とりのようにまいおどるみたまよ
ひかりとなってふりそそいで
ほこりたかくはいしたからだごと
すべてをつつんでたまよかえりさけ

やがてときはゆきうたをわすれさるころ
あおのだいざのうえでくだけちってゆくでしょう

はねのようにまきちらしたアイネ・クローネ
しずくとなってふりそそいで
ほこりたかくはいしたからだごと
すべてをつつんでみたまよかえりさけ

Composição: