ふゆのつぼみ はなさくころ
そらのいろは ぎんにかがやく
たいきはふるえ かぜはかべんを
はねのように ふきちらす

さそいさそえ かれのばしょへと
きんにかがやく とうげんきょうは
すべてのみこむ てんかじごくか
こおたままの ときのなか

こどくにたえて だれをまつ
かいよ わたしは つみですか

あおいひとみは なにをうつすの
いにしえのものがたりでも かれをふるわせられない
ふかくふかい こおりのしたには
うまれたっての せいなるひかり
どうかかれを みちびいて

せいにすがり ゆるしをこい
てんのつかわす めぐみのつゆ
すべてののみほす じひかあくいか
だらくしたしこうのまま

いきるきぼう だれにたくす
かみよ わたしに あがないを

しろいだいちを おおうれいきは
しみついたあかいけがれを ひとみのおくにおとす
うばいうばう しとうのいたみは
たいせつなひとをなくした
しゅうまつのいたみとしる

とけたときのなか
こどくをだいて あさをまつ
かみよ わたしに しんじつを

あかいひとみは なにをゆるすの
ふきすさぶむねのあらしを てつのやいばにかえて
せおうつみがひろがるはやさに
いのりのみつどをたかめて
かくごのなでいましめてバプティズ

Composição: