いたずらな言葉があふれるいつもの午後
退屈な毎日に風が吹いた

ありふれた世界で君と過ごした時間は
当たり前じゃない気がした

何度だって笑い合って
楽しい日々を重ね
胸の奥にしまい込んだ思いを探すよ

心の扉を叩いてる
ひとつふたつ鳴り響くノック
誰にも聞こえないまま気持ちは眠る

明るい日差しのその裏で
本当のこと隠れんぼしてる
いつかきっと見つけてねなんてね

意識してなくても自然と追いかけてる
君と自分の影ひとつにしてみたり

ありふれた季節も君の隣にいたら
特別だと思う不思議

あきれるほどふざけちゃって
困らせたりするけど
素直になかなか慣れない
逆さまの気持ち
言い出せない

耳をそっと傾けたら
小さく震える音
胸の奥に増えていくよ
波打つ鼓動の足跡

心の扉を叩いてる
ひとつふたつ鳴り響くノック
誰にも聞こえないまま気持ちは眠る

明るい日差しのその裏で
本当のこと隠れんぼしてる
いつかきっと見つけてねきっとね

Composição: