秒針を噛む (gnaw at the second hand)

せいかつのぎぞう いつもどおりとおりすぎてseikatsu no gizō itsumodōri tōrisugite
いっかいった わかった もどらないikkai itta wakatta modoranai
かくしんはんでしょ？ ゆうしょくちゅうにないたあとのkakushinhan desho? yūshokuchū ni naita ato
きみはわらってたkimi wa waratteta

わたしもそうだよって いつわりのきもちがっさんしてwatashi mo sōda yo tte itsuwari no kimochi gassan shite
はいでだまってずっとたまってくhaite damatte zutto tamatteku
なにがなんでもめんとむかってさよならnani ga nandemo men to mukatte sayonara
するしかくもないままぼくはsuru shikaku mo nai mama boku wa

はいにもぐりびょうしんをかみhai ni moguri byōshin wo kami
はくちゅうむのなかでがんがんくだいたhakuchūmu no naka de gangan kudaita
でもこわれない とまってくれないdemo kowarenai tomatte kurenai
ほんとうをしらないまますすむのさhontō wo shiranai mama susumu no sa

このままうばってかくしてわすれたいkono mama ubatte kakushite wasuretai
わかりあうまるひとつもなくてもwakariau maru hitotsu mo nakute mo
あってごめんってかえさないでねatte gomen tte kaesanaide ne
かたちのないことばはいらないからkatachi no nai kotoba wa iranai kara